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【自動車業界が今\やべぇ/】COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 04月号 [読書感想]

ほぼ一ヶ月ぶりの更新ということで、ネタも前回に続き、COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 04月号からっす。

実は本誌は先日、レビュープラスさんの「クーリエジャポン編集部訪問イベント」に参加して、編集長の富倉さん(今月号から古賀さんと交代)から直接いただきました。あざーっす。P1000026.JPG

奥にいるのが、富倉編集長で、右の方は編集の井関さん。みなさんどうもお世話になりましたo┐ペコリ

それでは、本記事といきましょう!!

今回は、最近話題のトヨタさんを取り上げてみます。編集のほうもギリギリまで情報を集めていたそうで、大変だったそうです。



【本記事】

本誌にはないんですが、本題に入る前に豆知識を。

まず、日本の自動車依存度。
これは、先日就活で参加した大手軸受企業さん(車のベアリングとか作ってる)の会社説明会で聞いたんですが、日本企業のおよそ6割は何らかの形で自動車業界と関係があるとのことです。
これをかなり多いとみるか、あれ、意外と少ないと思うかは人それそれだと思います。ジブンは意外と少ないなぁ、思いました。8割ぐらいあるかなぁ、なんて思ってました。これは父親が車の販売業だからかもしれんけど。まぁ、割合の範囲も明確ではないのでなんても言えんのですが。

また、日本とアメリカのリコールの定義の違いについてもちょっと挙げときます。知ってました?日本とアメリカのリコール基準は違うんですよ!!
まず、一番下のレベルとして、両国共通に、国への届出のいらない「通常改良」(顧客の声を反映させて自主的にの性能や品質の改良を重ねる)があります。
その上に、国への届出義務のあるレベルとして、アメリカの場合はリコールがあり、日本の場合は以下の3つのレベルがあります。
サービスキャンペーン:品質確保のために自主的な無償修理

改善対策:構造に問題はないが安全確保の観点から放置できない場合

リコール:車両の構造自体に問題がある場合

今回の「プリウス」のブレーキ不具合問題では、トヨタはリコールを届け出る前に、「通常改良」として1月28日以降の生産分から改善策を講じていたため、「欠陥隠し」との批判を浴びることになったみたいです。(読売新聞2010年2月12日号より)

こういった法律上または、文化上の違いなどもあって、海の向こうでは大騒ぎされてる気がしないでもないです。その証拠にシンガポールをはじめ、東南アジア諸国ではあまり心配されていないようだし、米国内ですら、さまざまな見方があるようです。詳細は本誌で。


輸出国日本にとっては痛手なトヨタ話はここらへんで終わりにしといて、未来の明るい話も載ってます(日本の自動車業界にとっては脅威かも)。

ジブンは始めて知ったんですが、アメリカに今後の自動車業界いや、産業業界を担うイーロン・マスクというスゴいアントレプレナーがいるみたいです。この人ヤバいッス。

もともとは、オンラインコンテンツ出版ソフトを提供するZip2社や、PayPal社の原型となるConfinity社を起業し、「インターネット界の寵児」なんていわれたIT起業家(あれ、日本にも似たような人がいたようなww)だったそうなんですが、資産の宇宙事業に手を出したりしており、今は電気自動車に夢中なようです。

モデルS.jpg

この上のにくいヤツがイーロン・マスク率いる「テスラ社」の新型電気自動車(EV車)「モデルS」(2011年生産開始予定)。正直言って日本のHV車プリウスとかインサイト、日本初EV車のアイミーブなんかと比べて見た目もいいし、96km/hまで5.6秒で達し、最大航続距離約483km、充電時間45分という高性能で、大人5人と子供2人が乗車可能という広さ。本誌には最高時速480キロとあるけど、最大航続距離の間違いだと思う。時速480キロはありえんし、必要ないw(記載ミスじゃなかったらF1顔負けだよwちなみに今日はF1開幕だよ、シューマッハもいつの間にか復帰してるし、見逃せない)。

お値段は、日本円で500万円を切るみたい。まぁ、この性能だし、決して高くはないと思う。HV車なんてエンジンと電池の両方積んだダサい車に殺到しているセンスのない日本人がコイツを買うかどうかは微妙だね。ジブンだったら、HV車買う金にプラス300万ぐらいの余裕もってたら絶対モデルS買うね。

ちょっと前までプリウス乗ってるって話題になってたディカプリオも今はテスラ社のEV車に乗ってるらしい。あと、シュワちゃんもこのモデルSには興味津々みたい(以前テスラ社のロードスターっていう車を発達した三角筋を自由に動かせなかったため返品ww)。

【関連書籍】
【編集後記】
ホント、クーリエ・ジャポン内容が濃すぎて困る。感想書きたい記事がいっぱい。最初にクーリエ読んだときの感想記事は、ネタが絞りきれなくて、七つも取り上げちゃったし。
一冊で3、4記事は書けちゃうね。もしかしたら、次回もCOURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 04月号 からかも。(就活さんのおかげで更新は滞るかもしれんけどね、そしたらすんません<m(__)m>)

イチオー、更新は滞ってるときも、読んだ4は結構頻繁に更新してるので、たまにリンク先(読んだ4の読書記録)見てみてください。一言コメントあったりします。ほとんど、買わずに立読した本だけどねww

では、久々の更新だけど、読んでくれてアリガトサンo(_ _)o ペコリ、次回の更新はいつになるかわからんけど、それまで、またネェ~(≧◇≦)/゙゙゙゙ヾ

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がっちゃん

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン)!
私も読んでみたいんだけど…
普通の書店には置かれていないのかな?(^^;

by がっちゃん (2010-03-15 22:44) 

benimaru

コンビニだと置いてないかもしれないっすけど、本屋さんならだいたいあると思いますよ。近所のツタヤにもありましたし。場所としてはビジネス雑誌(東洋経済とかビジネスアソシエ)の棚にあると思うんすけど。
by benimaru (2010-03-16 22:15) 

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